「趣味」とインチャ
こんにちは。
くまりんごです。
立冬もすぎ、いよいよ冬本番ですね。
寒くなると、家にいることも多くなりますが最近、ご家庭内でイライラすることや気になること、ありますか?
「子供のココが気に入らない」「オットの態度ににイライラする」「ママ友のあの人がムカつく」など、まあ、ペットのことでもいいですよ、「なぜ、こんなところに粗相をするのだ」など。
腹がたつ・イライラする・カッとなる、そんな時。
気に入らないことをする相手に対し、人は「なんで、そんなことをするのだ」と思いがちです。
しかし実は、「それ」を問題だと思う、あなたの内側に原因があるというだけ。
「え?悪いのは相手なんだけど?」と思いますよね。
「あれだけ『雨降るから、洗濯物は入れておいて』って頼んだのに」とかね。
あなたが怒るその原因、実はインナーチャイルドがいるからです。
インナーチャイルドとは「(子供の頃に)抑圧された未解決な感情」のことです。
おもに6歳から7歳までに形成されます。
そのインナーチャイルドが癒されていないがために、人は、過去の出来事を現在に投影してしまいます。
そして、「腹がたつ・イライラする・カッとなる」などの感情が湧き上がるのです。
つまり「まただ!またあの時とおんなじだ!」という、未解決な怒りや悔しさです。
その数が多ければ多いほど、「本来の自分」として生きられなくなりますから、病気や不幸になりやすくなります。
「三つ子の魂百まで」という諺にもあるように、その人のものの見方・考え方は幼少期に培われます。
つまり、現在の人間関係のそのほとんどが「過去の親との関係」に起因しているということです。
育ち方は人それぞれですが、「嫌いな人・許せない人」が多いほど、過去から今に至るまで、その人の心は傷ついています。
心が傷ついた時、その時に感じた「怒り」や「悲しみ」や「悔しさ」は潜在意識に落ち、その潜在意識に落ちた怒り・悲しみ・恐怖というものは、消えてなくなるものではありません。
過去に抑圧した「怒り」「悲しみ」「恐怖」という感情は、心の傷(インチャ)となり、心身に影響します。
抑圧した感情は、そのままずっと細胞に残り、臓器や筋肉にも留まり続け、のちのち、心身の「病気」として症状をあらわすようになります。
「すぐに」という訳でなはく、数か月、数年後、数十年後になってからあらわれたりします。
ですから「傷ついた心」を癒すことは、実はとても大切なことなのです。
「インナーチャイルドが病気(不幸)の大元」といっても過言ではないのです。
感情の癒しが、身体の癒しとなります。
恩師の由井寅子先生は、「症状はおしらせ」とおっしゃいます。
病気の症状だけでなく、日常で起こる「イヤなこと・つらいこと・ビックリすること」も「おしらせ」です。
それは、自分が成長するにあたり、またとないチャンスでもあります。
自分に向き合うことは時にしんどく、つらい作業でもありますが「その時」を逃せばまた、同じような出来事が繰り返し起こることとなります。
「負のスパイラル」というものが、それです。
そこにとどまり続けるのも、抜け出すのも自分次第となります。
嫌なことにフォーカスし続けることは、「イヤだイヤだ」と言いながらも実は娯楽です。
「趣味」と言ってもいいかもしれません。
「悩み」をぐるぐると、いつまでも、両手で弄んでいるようなものですから。
でも「趣味」とわかれば、「やめる」こともできますよね。
いつもいつも「自分なんて」と自己卑下に陥る、「やめたいのにやめられない」そんな悩みを解消するには。
感情を癒し、頭の中身を一度、整理することです。
それにもコツがあります。
すぐに解消できることと、そうでないことが出てきますが、まずは「できること」から改善をはじめましょう。
傷ついたままのその子を癒し、過去の記憶の再現が起こらないようにすることが「インナーチャイルド癒し」です。
これを行うことで、心が楽になり、身体も軽くなってゆきますよ。
インナーチャイルド癒しのケアに、日本のお花からつくられたフラワーエッセンスのセラピーも行っています。
「花カード」を使い、あなたの今の状況に最適なフラワーエッセンスをお選びします。
エッセンスをとることで不調和な部分が癒され、調和してゆきます。
あなたの「本来の方向」へ向かうお手伝いをいたします。
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