「心と身体」とインナーチャイルド
こんにちは。
本日は「心と身体」についてです。
日常生活において、さまざまな出来後により生じる「感情」。
実はそれは「心と身体」と密接なつながりがあります。
感情の種類は、怒り・悲しみ・憎しみなど、さまざまです。
しかし、ほとんどの場合、それらはけっこう「抑圧」されてしまいがちなんですね。
幼い頃からのクセで、素直な感情を認めることを自分で自分に禁じていたりするからです。
これを「幼児決断」と言います。
たとえば、以下のようなことはありませんか?
✅「本当はイヤなのに、『YES』と言う」
✅「本当は欲しいのに、『私は結構です』と言う」
✅「嫌われたくなくて、断ることができない」
「幼児決断」とは幼い頃(6歳くらいまで)に形成された信念であり、大人になった今も引き継ぐものです。
さて。
人が、その時生じた素直な感情をグッとこらえた場合、その「抑圧した感情」はどうなるでしょうか。
ここで言う「抑圧」は、「我慢」というものと、ちょっと違います。
「感情を押しころす」という意味で使っています。
たとえば職場や学校で、自分だけが理不尽な目に遭ったとして。
✅「ここで怒るわけにはいかない」
✅「ここで泣いたら負けだ」
「感情を抑圧する」とは、悲しみの涙をこらえたり、「本当のこと」を言わずにグッとこらえてしまうことです。
抑圧された感情は、まず潜在意識に落ちます。
細胞に落ちた感情は「未解決」ですので、その後、時間がたってから「目に見える形」で症状があらわれます。
神経や、身体にですね。
まさに、金子みすずの言うように「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」ということです。
「病気」というのは、その「目に見えない感情」が神経に影響を与えたり、免疫に影響を与えたりして生じます。
その時に生じた「素直な感情を押し殺す」ことは、そのくらい、その人の人生に悪影響をもたらすんですね。
つまりは、感情を抑圧すると、「未解決な感情」である「インナーチャイルド」が形成され、その「インチャ」が多ければ多いほど、人は不自然な生き方をするようになり、病気になりやすくなる、ということです。
そういう時の心の状態は
✅「自分が我慢すれば済むこと」
✅「空気を読まなくてはいけない」
✅「ひとりぼっちになるよりはマシ」
などの「信念」にとらわれています。
ここでいう信念とは「幼児決断」のことで「過去、生き延びるために身に着けてしまった心のクセ」です。
これは「子供が幼少期に、自分の素直な感情を抑圧し、その環境に適応するために行った決断」のことを言います。
そして、細胞に落ちた「未解決な感情」がどうなるかというと、のちのち、このような病気としてあらわれたりします。
神経の問題としては「片頭痛」「睡眠障害」「自律神経失調症」「片頭痛」など。
免疫の問題としては、免疫機構が自分自身(「自己」)に働いてしまい引き起こされる「自己免疫疾患」など。
感情➤神経➤身体とは、実は密接につながっています。
「インチャ」とは、「未解決な問題」です。
それらをどんどんクリアにしてゆくことで、人生も身体も、どんどんラクになってゆきますよ。
✅「なぜ、自分ばかりいつも理不尽な目に遭うのか」
✅「なぜ、自分はそんなにも相手の言動が許せないのか」
そんな「負のパターン」を解除し、心身の健康を保つのが「インナーチャイルド癒し」です。
あなたの中のインナーチャイルド、癒して幸せになりましょう。
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