インナーチャイルドって?
こんにちは。
インチャセラピストのくまりんごです。
「インナーチャイルド」という言葉がありますが、インナーチャイルドとは「過去に抑圧された未解決な感情」のことです。
ざっくり言うと「傷ついたままの幼い自分」です。
それがいると過去の記憶の再現が起こり、「またあの時と同じだ」ということが繰り返し起こります。
なぜそんなことが起こるのかと言えば、「抱えている問題を解消するために」です。
怖い・ツラい・悲しいといった体験をしても、それをグッと我慢してしまうことを「感情の抑圧」と言います。
抑圧した感情はやがて、潜在意識に落ちます。
潜在意識に落ちた怒り・悲しみ・恐怖というものは、消えてなくなるものではありません。
それは、そのままずっと細胞に残り続け、のちのち「病気」や「不幸」として症状をあらわすようになります。
「すぐに」という訳でなはく、数か月、数年後になってからあらわれたりします。
過去に抑圧した「怒り」「悲しみ」「恐怖」という感情は心の傷(インチャ)となり、心身に影響します。
心の傷、それ自体が悪いわけではありません。
それをほっておくと、「心の傷」と「同種の出来事」が起こるようになることから、「悩み」が生じます。
たとえば、こんな感じです。
✅いつも同じようなイヤな人に出会う(ボスママ・近所の人・仕事の同僚など)
✅いつも同じようなイヤなことが起こる(騒音や近所トラブル、子供の問題など)
✅いつも自分ばかりが我慢するような出来事に悩まされる(マウントしてくるママ友・いつも時間に遅れてくる友人など)
心当たりはありますか?
これらは「引き寄せ」であり、「過去の記憶の再現」というものです。
相手に問題があるようでいて、実は「自分の中に癒されていない問題がある」ということをあらわしています。
心の傷があると、「それ」と共鳴する出来事ばかりが起こるようになってしまうんですね。
「泣きっ面にハチ」ということです。
一見、理不尽ですよね。
ですが、大元の問題が解消しないと、たとえば引っ越しても、転職しても転校しても「次の場所でも、また同じことが起こる」ということになったりします。
「心の傷」、インチャがあることによって人は、目の前の出来事に対して過去の出来事を投影します。
他者の言動にすぐにキレて怒ったり、怯えたり、悲しくなったり落ち込んだりします。
ちょっとしたことで「なんだと!」と、すぐキレたり攻撃したり。
自分に非があることを認められず、「あんな言い方をしなくたって」と相手をしつこく恨んだり。
「いい人に見られよう」と無理する一方で、「誰も自分のことをホメない」と怒ったり。
「自分なんて、どうせ誰からも必要とされていないんだ」と悲しくなって落ち込んだり。
インチャが多いと人を嫌い、自分を嫌い、そんな自分を責めますから、病気にもなりやすくなります。
また、いっときの心の平和を求めてお酒・タバコ・アルコール・砂糖・ドラッグ・買い物・ギャンブル・SNSなどに依存しやすくなります。
しかし何をやっても、いつも心は満たされないまままです。
その結果、「人生がうまくいかないという」パターンにハマります。
幼少児、親からの無条件の愛をもらえず、否定されたことでできた心の傷(インチャ)が多ければ多いほど、その人の人生は複雑で困難なものになります。
親に植え付けられた価値観でもってインチャが騒ぎ、生き方・考え方を間違えてしまうからです。
それをクリアにするためには、「自分には、こんな未解決の問題がある」と気づいて内面を見、インナーチャイルド(インチャ)を癒すことです。
不幸や病気の大元はインチャ、といっても過言ではありません。
つまりは「過去に抑圧した、未解決な感情(インチャ)がしこりとなって残っている限り、人は病気や不幸になりやすくなる」ということです。
とはいえ、インチャは悪者ではありません。
「ここに未解決な問題があるよ」と、一緒懸命に教えてくれる、ありがたい存在でもあるのです。
癒すことでインチャが自分と統合され、魂が磨かれます。病気の改善、霊性の向上にインチャ癒しは欠かせません。
だから、大切なんですよ♡インチャ癒し。
インチャを癒していくと、のんびり、のほほんと楽しくなっていきますよ♪
インチャを癒して、複雑な人生をシンプルにしてゆきましょう。
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